みなさん、こんにちは!我が家の家庭菜園から、夏の元気をお届けします。
ここ熊本も、連日太陽がさんさんと降り注ぎ、夏本番!この暑さにも負けず、ぐんぐん育っているのが、我が家のミニトマトたちです。今日は、彼らの成長の軌跡を皆さんにレポートしたいと思います。
苗植えから始まった、夏の物語
振り返れば、数ヶ月前。まだ小さかった彼らは、こんな可愛らしい姿をしていました。

左から唐辛子、ミニカボチャ、その横2つあるのがミニトマト、奥にあるのが苦瓜の苗だったと記憶しています。この小さな苗たちが、豊かな土と太陽の恵みをたっぷり受けて、どこまで育ってくれるのか、期待とワクワクでいっぱいでした。
少しずつ色づく喜び
日々のお世話を続けていると、ある日、小さな変化が!

見てください、この可愛らしい青い実たち!最初は本当に小さくて、ちゃんと大きくなるのか少し不安もありましたが、茎からぶら下がっている姿は、まさに生命の息吹を感じさせます。朝、庭に出るたびに、一つ一つ数えては、大きくなったねと話しかけていました。
そして、夏の強い日差しをたっぷり浴びて、少しずつ彼らは色を変え始めました。

緑色の実の中に、ほんのりオレンジ色が差し始めると、「もう少しかな?」「早く食べたいな!」と、毎日観察するのが本当に楽しみになりました。特に、雨上がりの朝に水滴をまとった姿は、まるで宝石のよう。キラキラと輝いていて、思わず見とれてしまいます。
そして、待望の真っ赤な実!豊作の予感に感謝!
そして、ついにこの日が来ました!

どうですか、この鮮やかな赤!見事に色づいて、まるでミニチュアの宝石のようです。特にこの株は、鈴なりにたくさんの実をつけてくれて、まさに豊作の予感!毎日、熊本の暑さに負けず、一生懸命育ってくれたトマトたちに感謝しかありません。
今回、特別に凝った栽培方法はしていませんが、水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと、そして追肥も忘れずに行いました。何よりも、毎日の声かけと、彼らの成長を温かく見守ることが一番大切だったのかもしれませんね。
収穫の喜びと、これからの楽しみ
今年は、採れたてのミニトマトを冷やしてそのまま食べるのが一番の贅沢になりそうです。口いっぱいに広がる甘酸っぱさと、プチッと弾ける食感は、家庭菜園ならではの醍醐味ですよね。サラダはもちろん、パスタに入れたり、冷製スープにしても美味しそうです。
家庭菜園は、時に虫との戦いや、天候に左右される難しさもありますが、こうして自分の手で育てたものが実を結ぶ喜びは、何物にも代えがたいものがあります。
今年の夏は、育ったたくさんのミニトマトで、食卓を彩りたいと思います。皆さんも、ぜひ今年の夏の思い出に!夏休みの自由研究に!比較的簡単な家庭菜園に挑戦してみてはいかがでしょうか?
それでは、また次のレポートをお楽しみに!